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加賀海岸林の再生を考えるシンポジウム
2010/8/10 火曜日

e784a1e9a18c1かが市民環境会議が主催する、加賀海岸林の再生を考えるシンポジウムに参加しました。加賀海岸は、日本の白砂青松の100選にも挙げられる美しい海岸でありましたが、昭和50年代を中心に松くい虫の被害が多発し、大きく姿を変えてしまいました。
その後、再生に向けた地域ぐるみの活動が活発となり、このシンポジウムではそういった活動の状況を知ることができました。

また、森林のもつ多面的機能についても理解を深めることができました。
海岸林は単なる景観保全だけではなく、防風林、防砂林として、周辺の生活、農業を守っています。山の森林には、洪水対策や土砂災害防止、水質保全、海への栄養分の供給(漁業保全)、CO2の吸収などの機能があります。これらの機能を維持するのに大事なのが、間伐などによる森林の手入れです。近年、林業従事者が減り、森林の手入れが行き届かなくなっています。単に日本の林業を守るためだけではなく、森林を豊かにし、先に述べたような機能を維持するために、国が積極的に林業を支援していかなければなりません。

「環境」は地球レベルの大きなテーマであり、同時に、市民の生活や生命に影響を与える身近なテーマです。今回のシンポジウムを主催された、かが市民環境会議のような環境団体の活動が、近年ずいぶんと活発になっています。あとは個々人がほんの少しずつでも、環境への意識を向上させ、できることからだけでも行動に移すことと、行政がしっかりそれをバックアップすることです。私も一市民として、そして一国会議員として、今一度、意識と行動のレベルを引き上げようと思います。