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小松空港を利用するジャンボ貨物機を視察
2010/8/27 金曜日

e784a1e9a18c28月25日午後、小松空港。前々から一度国際貨物の取り扱いの現場を視察したいと考えていましたが、ようやくそれが実現するということで、意気揚々として空港に向かいました。

石川県議会の北村繁盛議員とともに国土交通省の空港事務所を訪問し、はじめに会議室で白勢空港長から空港の施設や利用状況についてのご説明をいただいた後、運用室や航空会社の事務室など航空機の運用の現場を見せていただきました。

午後3時15分、ほぼ定刻どおり、小松空港にルクセンブルク発のジャンボ貨物機が着陸し、空港ターミナル東側にある国際貨物ターミナル地区に駐機しました。このジャンボ機はヨーロッパのルクセンブルクに本社を置く国際航空貨物会社「カーゴルックス」の貨物便で、週3便(水・金・土)小松空港に就航しています。カーゴルックスは15機のジャンボ貨物機を所有していて、ヨーロッパを拠点に、アジア、アメリカ、アフリカと世界中をネットワークしており、小松空港を日本の唯一の就航先としています。

到着して間もなく、機首部のコックピット前方とボディの扉が大きく開き、オランダから運ばれてきたチューリップの球根、機械部品などが次々と降ろされていく姿は圧巻でした。中でも目を引いたのは、白い高級車が取り降ろされる様子です。カーゴルックス日本支店の神谷総支配人のお話によると、年間200台にのぼるヨーロッパ製の高級車がここ小松空港から輸入され日本全国に運搬されているということです。
取り降ろされた貨物は、前面の北陸国際航空貨物ターミナル株式会社(通称HIACT)の上屋に運び込まれ、貨物の破損チェックなどを行った上で、それぞれの目的地にトラックで配送されます。

視察終了後、会議室に戻り、HIACTの方、エアラインの方などを交えた空港関係者の皆様と意見交換を行いました。空港の利用促進や機能の充実に関する様々な課題についてご要望をいただきましたが、中でも、「国際旅客便及び国際貨物便の充実」と「空港の安全・安心確立のための予算の確保」の2点について特に強いご要望があるということでした。私からは、空港関係者の皆様の日頃のご努力・ご協力に敬意を申し上げるとともに、いただいたご要望については幹事長室、国交省政務三役にも伝えていきたいということ、そして、こうした意見交換の場を定期的に開催してほしいといったお話をさせていただきました。

今後とも関係者が一致して取り組み、小松空港を日本側の拠点にできるように努力して参りたいと考えております。

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日本航空(JAL)の安全啓発センター視察
2010/8/13 金曜日

e784a1e9a18c今から25年前の1985年8月12日に、JAL123便が御巣鷹の尾根に墜落し、乗客乗員520名の方が亡くなられ、生存者4名という痛ましい航空機墜落事故がありました。

毎年、8月12日に慰霊の登山が行なわれている模様がニュースで流れているのを拝見していたのですが、今回、日本航空を訪ねて安全啓発センターを視察させていただきました。
案内をして下さった日本航空の方のご説明では、JAL123便の事故を教訓に、社員の安全教育や安全意識の社員教育に活用したり、さらに一般の方にも広く航空安全に役立てていくため、2006年に安全啓発センターを設立したとお伺いしました。
安全啓発センターには、JAL123便事故に関する多くの展示品がありました。

事故の原因となった後部圧力隔壁、残存機体、ボイスレコーダー、フライトレコーダーなど、事故当時の様子を彷彿とさせる展示がありましたが、その中で、特に心を打たれたのは乗客乗員の方々の遺書を見た時です。

「死にたくない」と書かれた方はさぞ無念な思いをされて亡くなられただろうと思うと、目頭が熱くなり、気が付いたら涙があふれ出ていました。
私は仕事がら地元の小松空港と羽田空港間の航空機便を頻繁に利用していますが、航空機は安全だ、という信頼があるからこそ、安心して利用できます。
こうして私たちが安心して航空機に乗れるのは、操縦、整備、管制、施設の維持管理など、安全を支える組織体制や働く方々の日頃の努力があってこそなしうることですが、一方で安全に対する取り組みはどうしても一般的に目立たない業務であることからあまり注目されることがありません。

今回の視察を通じて痛感したことは、安全に関する信頼が損なわれないようにするには、国会においても安全に対する取り組みを日頃から常に注視し、少しでも安全な交通体系が実現できるよう努力しなければならないことです。
最後に、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、日本航空におかれては、安全に対する取り組みを緩めることなく、経営再建を果たされるよう期待しています。

 



加賀海岸林の再生を考えるシンポジウム
2010/8/10 火曜日

e784a1e9a18c1かが市民環境会議が主催する、加賀海岸林の再生を考えるシンポジウムに参加しました。加賀海岸は、日本の白砂青松の100選にも挙げられる美しい海岸でありましたが、昭和50年代を中心に松くい虫の被害が多発し、大きく姿を変えてしまいました。
その後、再生に向けた地域ぐるみの活動が活発となり、このシンポジウムではそういった活動の状況を知ることができました。

また、森林のもつ多面的機能についても理解を深めることができました。
海岸林は単なる景観保全だけではなく、防風林、防砂林として、周辺の生活、農業を守っています。山の森林には、洪水対策や土砂災害防止、水質保全、海への栄養分の供給(漁業保全)、CO2の吸収などの機能があります。これらの機能を維持するのに大事なのが、間伐などによる森林の手入れです。近年、林業従事者が減り、森林の手入れが行き届かなくなっています。単に日本の林業を守るためだけではなく、森林を豊かにし、先に述べたような機能を維持するために、国が積極的に林業を支援していかなければなりません。

「環境」は地球レベルの大きなテーマであり、同時に、市民の生活や生命に影響を与える身近なテーマです。今回のシンポジウムを主催された、かが市民環境会議のような環境団体の活動が、近年ずいぶんと活発になっています。あとは個々人がほんの少しずつでも、環境への意識を向上させ、できることからだけでも行動に移すことと、行政がしっかりそれをバックアップすることです。私も一市民として、そして一国会議員として、今一度、意識と行動のレベルを引き上げようと思います。

 



長野県知事選応援
2010/8/4 水曜日

100802_200855同期の事業仕分けで同じ班だった矢崎公二衆議院議員と一緒に長野県知事候補阿部守一さんの応援に行ってきました。
阿部さんは行政刷新会議事務局次長として、霞が関を民間人として国民目線で改革をするため、事業仕分けの事務局の立役者として実務を担って活躍されました。
横浜副市長の時代には現場主義をモットーに現場をまめに見て回り、若手職員の人たちともよく議論を交わしておられ、とても人望が厚かったと伺っています。
また多くの自治体の事業仕分けに仕分け人としてボランティアで参加するほか、都市と農山村の交流促進や、若者就労支援のための特区提案、自身の経験を踏まえた新しい学校づくりの支援、不登校児の支援など常に住民とともに、住民と行政の垣根を越えて活動をしておられました。
そういった意味でも阿部さんは型破りのとても行動力のある人物です。
今年の4月に私が事業仕分けの調査員をさせて頂いた時に、しっかりやってこれたのも事務局として阿部さんのおかげだと思います。

阿部さんのような大きな苦難を乗り越えられ、人の痛みをわかる人に県政を担ってほしいと思います。