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第二回小松基地視察
2010/5/10 月曜日

e784a1e9a18c1小松基地を視察してきました。これは昨年12月4日に起こった、F15戦闘機の胴体着陸事故の翌日の視察に続いて、2回目です。
前回の視察は事故の再発防止策の確認が目的でしたが、今回はそれが実際にしっかりと運用されているかどうかを見てきました。小松基地では再発防止対策として、毎月4日を「基本の日」として、全隊員が基本に立ち返る日としています。(今月は4日が祝日のため、10日でした)

具体的には各部隊に分かれて、安全教育の講義、討論会、ヒヤリハットの体験報告会、他の基地での事例報告会などを行っています。これらを通じて、「事故の教訓の風化防止」と「基本を疎かにしない心の醸成」を図っています。また、基地中に「基本の日」のノボリが立ち、誰しもが12月4日の事故のことを、あるいは基本の大事さを思い出す日となっています。

事故というのは、業務に慣れ、マンネリ化し、基本を怠った時にやってきます。このような取り組みは非常にいいことだと思いますし、実際に講義の様子を見ましたら、隊員の方々の緊張感が伝わってきました。
また私が関心しましたのは、この「基本の日」の設置が「上からの指示」ではなく、「隊員のアイデア」で始まり、基地全体で実施するようになったことです。どんな組織でも、現場の空気が停滞し、現場の活力が失われた時が一番危険です。小松基地のボトムアップの風土に私は少し安心しました。

この「基本の日」の取り組みは無期限で続けられるそうです。またしばらく時間が経ったころ、今のようないい雰囲気が持続できているか、確認しに行こうと思います。
市民の皆様には基地は近くて遠い存在だと思います。私がそのパイプ役になり、皆様が安心して生活できるよう貢献できればと思っています。