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温もりのある福祉社会を
2009/4/20 月曜日

DVC00015.jpg 今朝は加賀市から街頭演説をスタート。福祉政策についてお訴えをいたしました。

 10年後、日本は4人に1人が65歳以上となります。急激な少子高齢化社会を迎える中で、21世紀の最大の課題は温もりのある福祉社会を実現させることだと思っています。私も、自分の親が介護を受ける、そろそろそんな世代に差し掛かってきました。

 しかし、残念ながら今福祉切り捨ての政策が続いています。医療制度改革の一環によって介護難民、医療難民と呼ばれる方が全国で11万人もいらっしゃいます。また介護職員の賃金は非常に低いため、慢性的な人手不足も問題となっております。

 先日はグループホームを見学させていただきました。地域に密着をし、非常に家庭的な雰囲気の中で生活を送っておられるご高齢の皆さんを見て、本当に素晴らしいと思いました。しかし今、このような施設も圧倒的に数が足りません。

 特別養護老人ホームには全国で38万人も待機者の方がいらっしゃいます。入所するのにも2?3年待ちの状況です。今後、施設を増やしていくことも急務ですし、また同時に介護職員の賃金の引き上げも行っていかなければなりません。

 今月からは介護報酬と介護認定の改定がなされます。介護報酬は3%引き上げられますが、前回4.7%まで引き下げられているため、今回の引き上げでは介護職員の賃金にまで反映がなされません。事業所の赤字補てんにまわされてしまうからです。また介護認定の改定は、コンピューター化が進んだことによって、今まで受けられていたはずのサービスが受けられなくなる、といった可能性も出てきました。

 民主党はこうした状況に対応するために、3月26日に介護労働者賃金引き上げ法案を参議院において提出いたしました。これは介護報酬を10%にまで引き上げるといった内容です。これによって一人当たり月額4万円賃金の引き上げが可能となり、およそ40万人の雇用創出が見込まれます。

 ご高齢の方が安心して暮らせる社会の実現、そして介護職員の雇用安定に努めてまいります。

 本日発売の日刊ゲンダイに取り上げて頂きました。日刊ゲンダイの皆さん、ありがとうございました。